Dr.衣理と“台湾No.1の形成外科医”Dr.ピーター氏による理想の骨格へと導く「TrueLift」セミナーを開催!
台湾で“注入技術No.1のドクター”との呼び声が高い形成外科医、Dr.ピーター・ファンが来日し、ヒアルロン酸の注入技術セミナーが開催されました。
当日は、Dr.ピーターによる講演のほか、
Dr.衣理によるライブ インジェンクションも実施。
その模様をお届けします。
台湾No.形成外科医も認める、Dr.衣理のヒアルロン酸注入技術
Dr.ピーター・ファンは、“台湾No.1”ともいわれる形成外科医で、台湾をはじめ、アジア各国でヒアルロン酸注入の技術指導を行っています。今回は、Dr.ピーターが考案したヒアルロン酸注入法を日本の医師たちに広めることを目的に来日。セミナー開催に際し、「豊富な症例数と卓越した注入技術を有する医師に世話人をお願いしたい」という理由から、ヒアルロン酸の開発・販売を行う世界最大手の製薬会社ガルデルマ社より「Experienced Injector」(特別認定医)と「Certified Trainer」(技術指導医)の証書を授与されたDr.衣理が抜擢されました。
アジア人の理想的な輪郭へ導く、それが『TrueLift』です。―Dr.ピーター
Dr.ピーターがレクチャーしたのは、『TrueLift(トゥルーリフト)』という独自のヒアルロン酸注入法。眉山の上、目尻の横、頬骨の上、小鼻の横、そして口角の外側の計5ヶ所にヒアルロン酸を注入し、アジア人の理想的な輪郭とされる「Heart-shaped face=“ハート型の顔”」へと導きます。
「顔の造形をハート型に整えて顔全体のベースを引き上げると、立体感のあるすっきりシャープな顔立ちに近づきます」(Dr.ピーター)
また、この治療では「真性靱帯」に着目し、注入していくのも特徴。
「真性靱帯は、ハンモックのように皮膚と骨をつなぐ役割を担っており、年齢とともに弾性が衰えて垂れ下がると、顔全体の下垂や、シワ・たるみなどを引き起こします。この真性靱帯の根元にヒアルロン酸を注入して補強すれば、少量で顔全体をリフトアップさせることができます。
その際に、上顔面、中顔面、下顔面と、上から順に注入していくのもポイント。最初に上顔面をしっかり補強しておけば、中顔面、下顔面の治療を軽減できるからです」(Dr.ピーター)
『美骨格ヒアル』と共通点が多く、共感を覚えます。―Dr.衣理
この『TrueLift』、実はDr.衣理のメソッド『美骨格ヒアル』と共通点が多いのも特徴。
「当院オリジナルの『美骨格ヒアル』は、“点”や“線”ではなく、“立体感”のある仕上がりを目指します。ハイライトを入れる部位 ― 額や鼻、頬骨周辺、アゴなどに注入し、自然な陰影を生み出すことで、立体感のある美しい骨格を演出します。『TrueLift』も、骨膜の上に注入しながら顔の凹凸バランスを調整していくので、とても共感を覚えますね」(Dr.衣理)。
Dr.ピーターの講義では、数々の症例写真や動画も紹介。加齢により顔が下垂している患者が、施術後には引き上げ感のあるハート型に戻っていたり、ゆるみのある表情がピンとハリのある顔に整っていたりと、その治療効果が見て取れ、参加したドクターたちが思わず頷く場面も。
ライブインジェクションは、Dr.衣理による『TrueLift』の実演が行われました。基本となる5つのポイントを押さえながら注入し、ハート型の美骨格が完成。変化を目の当たりにしたドクターたちからは、次から次へと質問が繰り出され、熱気も冷めやらぬ中、セミナーが終了しました。